規則が大事なのはよく分かるのですが。。。みじめだな(´・ω・`)

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(補足1)

勤務復帰前の事務側からのメールには「421(土)までを、病気休暇として手続きし、それ以降の423から先生がご出勤されるまでを、休で手続きさせていただこうと思っております。」とありました。つまり,発注手続きを行った4月25日(水)は明らかに病気休暇中ではありません。

病気休暇は特殊な休暇ですし,そもそも出勤できない理由があっての休暇ですから,予算が執行できないのは納得できます。

勤務復帰日はGW明けの5月7日(月)であり,病気休暇終了後の土日祝日を除く7日間が年次休暇となりました。なお,勤務復帰日をGW明けにした理由は,希望する賃貸アパートの入居可能日がGW明け以降だったからです。アパート待ちの年次休暇にすぎないのに物品発注が認められないのは,いささかカタすぎるなと思わざるを得ません。しかも,「医師の許可は取っていたのか?」との指摘もあり,私としてはあまりにも病人を侮辱していと感じるのです。「物品の発注手続き」に医師の許可が必要な訳もなく,そんなことを医師に質問したら精神科送りにされかねません。

1月20日(土) 病気休暇開始
4月21日(土) 病気休暇終了 *この期間は予算凍結
4月23日(月) 年次休暇開始
4月25日(水) 物品発注   *予算執行不可?
5月6日(水) 年次休暇終了 *休日を除く7日間取得
        松江到着
5月7日(月) 大学復帰

久々にカッとなっています。ここに書いて冷却しよう。。。

たいへん事務的な話なのですが,ここまで杓子定規である必要があるのかと疑問に思ってしまうのです。

私は病気のため,所属大学において通算3ヶ月間の病気休暇を取得しました。その間は研究費等の予算執行も制限されました。それはもっともな話で,特に異論はありません。

ただ,病気休暇後の年次休暇日の物品発注も禁止というのはどうなのでしょう。確かに,休暇日なのだから業務となる「発注」はしない方がいいのはわかります。

一方で,3ヶ月の長い休暇で予算が使えなかったこともあり,復帰後すぐに使いたい物品がいくつもありました。事実,復帰後すぐに2件の講演と数件の個人訪問。大学教員の職務特性上,機動的に動くことも必要ですから,たとえ休暇中であっても必要な予算執行をするのが普通ではないでしょうか。その点は,事務職員とは違うと思うのです。

この大学に赴任後,形式上取得した代休日・年次休暇日や休日も関係なく(おそらく)何度となく物品発注をしたことがありました。しかし,数年間に渡ってこれを注意されたことはありません。なぜ病気休暇後の今回の発注に限って物言いがつくのか。。。

(書いていたら、たかが数万円の物品のためにカッとなるのがアホらしくなってきました。すばらしき冷却効果!)

事務側が、私のような事務処理不良教員にガツンと言いたいのもわかります。病気休暇中の発注はダメなんだから,年次休暇中もダメだろ!というのも何となくわかります。

ただ,現状では私は命を削って活動している面もあり,過去においては問題にしなかったことをこのタイミングに限って横槍をぶっ刺してくるのは,何とも切なくみじめに感じてしまいます。甘えなのかなあ。

あ,事務職員によるメールでの指摘は約2週間前。ADHD特性丸出しで,そのメールを見落としていたので今日の返信。これも心象を悪くしているのでしょうね。もう,死ぬまで迷惑をかけながら生きていくしかなさそうです。

(補足2)

私の事務処理能力の無さは折り紙付きで,赴任一年目から始末書的なものも書かされました。社会人として失格レベルの無能さです。あらゆる提出書類は遅れ気味。それらの悪い行いが今回の扱いを招いている面は否めません。普段からマジメ教員だったら大目に見てくれたことでしょう。

規則が大事なのはよく分かるのですが。。。みじめだな(´・ω・`)” に対して3件のコメントがあります。

  1. 中川圭子 より:

    大学の先生として世のため人のためになるように日々研究され、そしてそれを人々に伝えるためにあちこちを飛び回り、必要とされている方やその周りの方々に、笑顔と希望を直接届けていらっしゃる先生にとっては、発想やひらめきや、イノベーションは年次休暇であろうと日曜日であろうといつも溢れておられると思います。
    そして今までは何も指摘はなかったことが、突然の方法の路線変更…。

    せめて事務方様には、今までと違う方法にするならば、①変更前にその旨を前もってお電話☎️にて直接お知らせしていただきたかったこと、そして②変更内容の先生への伝達をメール✉️ではなく、直接お電話☎️でお知らせしてくださることに、ご配慮を❤️頂きたかったと感じました。
    事務方様もそんな重要な案件ならば、1〜2日返信なければ「先生ご覧になられてないな?、お電話☎️してみよう」とならなかったのが、非常に残念でなりません。

    ひょっとしたら事務方様は「先生はICTがご専門だからメールでつたえよう」と事務方の方々は考えていらっしゃったのでしょうか?
    でも先生の大切にされていることは〔どんな人も意思を伝えることができるようになる世界を作るために〕というコンセプトであって、なんでもかんでもメールや便利ツールで伝えるという事ではないと思います。

    ましてやご病気を抱えながらも、お身体を酷使され、優しさ❤️とやる気を奮い立たされてご活躍されている先生を陰ながら応援させていただいている方々にとって、今回のことは「びっくり&残念」という気持ちでいっぱいだと思います。

  2. Y.O より:

    伊藤先生へ

    私も中川さんと同じ意見で。
    電話をして確認だと思いました。

    大学という大きな組織は、行政と同じでお役所体質ですよ。

    私も**大学病院に勤務していましたが、病気休暇をもらうときがあって。
    人を人扱いしないところはあって。
    その人に対する配慮とかないです。
    特に**部や事務のかた。

    今、メールすれば事が運ぶ時代なのでしょうか?
    昔は、よく電話してましたよね。
    文章では相手の気持ちがわからないときがあります。
    対話し合う。
    そういうことが大事かな?

  3. 木村圭一郎 より:

    今月2日の鹿児島の南九州病院での研修会と夜の会に参加しました,「特別支援教育に理解のあるICT機器を授業で活用する」元特別支援学級担任の通常の中学校の社会科教師です。夜の会の時,「自分の勤務校の事務室は業者さんにお茶を出して,和気あいあいと話しをしている」と発言しましたが,勤務処理簿をチェックして「計算間違いで年休多く取りすぎてねぇ?」と訂正時間を鉛筆書きをして職員連絡用のレターケースに入れる+エアコンや教室のテレビの状態がおかしいと伝えると自分で確認してから,業者に連絡をしてくださるというきめ細かい対応していただいております。顔本にもかきましたが,今回の件,「メールですまん内容やろが,せめて出勤を確認して『お話があるのですが』と直接話しをする内容やろがよ」と思いました。

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