国交省のプローブ情報収集ツールにバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」が採用されました
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2017年5月26日に公開したバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」。
『あなたの行けた!』が『誰かの行きたい!』になるアプリです。
私はCTO(技術責任者)をつとめており,足掛け3年,協力会社のナノコネクト・織田友理子さんや吉藤オリィくんらとアプリの開発・普及に取り組んでいます。
現在,1,700名ほどのユーザーを抱えるまでになり,スポット数も4,000件を超えました。
新参者のバリアフリーマップアプリとしては,素晴らしい船出になったといえるでしょう。
一方で,まだまだ使いにくい点も多く,みなさまにはご迷惑をお掛けしております。
改善点は山盛りではありますが,本日ひとつ大きなニュースが飛び込んできました。
バリアフリー情報環境の改善に貢献でき,かつアプリの普及にもつながると考え,国交省の公募に申請していました。
- プローブ情報を活用した“通れたマップ”実証実験への協力主体を公募 ~バリアフリー・ナビプロジェクトの推進に向けて~(国土交通省・2017年8月10日)
その案件が無事採択になったのです。
- プローブ情報を活用した“通れたマップ”実証実験への協力主体を選定! ~バリアフリー・ナビプロジェクトの推進に向けて~(国土交通省・2017年9月13日)
ちょっと大変そうですが,楽しそうでもあります。
使いにくい点は必ず直していきますので,今後とも「WheeLog!」をよろしくお願いします。
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