いよいよ、「隠岐の島」のコミュニケーション支援を開始します
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出雲国に移住して4年目。
職場の出雲国大学から測ると直線距離でたった80km弱(隠岐の島)の群島,隠岐諸島。
島が大好きの私。
早く行ってみたいと思いつつ未だ未踏の地となっていました。
3年前,隠岐の島にある隠岐保健所に「重度障害者のコミュニケーション支援の現状を教えてください」といきなりメールしたことがありましたが,その際はロクに返事ももらえずじまいでした。
でも,今回は違ってきちんと対応してくださっています。
石の上にも三年,出雲国にも三年。
これまでお世話になった出雲国の難病支援関係者に聞けば,出雲国スイッチ工房のワークショップに参加した保健師さんが,今年から隠岐保健所に赴任しているとのこと。
これだと話が早い!
さっそく8月3−4日の隠岐訪問が実現することになりました。
今回は下見のような感じですが,患者さん3名と病院での簡単なレクチャー。
たった1泊の滞在ですが,盛りだくさんの訪問になりそうです。
現地の保健師さんもスケジュールを作ってくれて,たいへん頼もしい限り。
同じ出雲国でありながら近くて遠いところ,隠岐。
沖にあるからオキとの噂もあります。
私がどんな役に立てるのかわかりませんが,ハリキッて行ってまいります。
隠岐に行く方法としては,飛行機も高速船もありますが,まずは基本コースのフェリーですね。
軽飛行機に乗れるなら飛行機もアリですが,この動画を見る限り1列2列のサーブ機。
もっと小さい飛行機であってほしいものです。
せめて調布飛行場から出ている1列1列のドルニエ機がいいな。
自転車でも移動できるようなたった80kmの距離。
どんな世界が待ってるのかな。
今回の結果をもって,隠岐保健所と共同で研修会にもっていければと考えています。
髪切って,少しダイエットして,少しでも爽やかにして訪問してきます!