4歳にしてブルースクリーンの洗礼
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ちょこちょこと仕事の合間を縫ってムスメらとゲーセンに。
アイカツ!のICカードデータの確認マシンを前にして立ちすくむムスメ初号。
公共の場で見るブルースクリーンは不思議と憎たらしさは微塵も感じません。
妙にその状況に出くわした希少性に興奮を感じざるを得ません。
現場担当者はきっとあたふたなのでしょうが,客の私はその行く末を対岸火事のように眺めることができるのです。
この時,他のマシンでもトラブルがあったようで,華やかなアーケードゲームの筐体にLinuxの起動シーケンスが表示されていたり,いかにもWindowsな画面があらわになっているもの,果てはシステムステータスが丸見えになっているものなど多数。
まるで,公共の場所なのにパンツ姿で立ちすくしているかのような違和感を感じました。
かわいそうに。
どんな賑やかなガワの筐体も,厚化粧の仮面を剥げばただのPCなわけです。
4歳時にブルースクリーンの説明はしませんでした。
きれいな青い画面だねえ,とは教えておきました。