日本ALS協会助成金で実施した視線入力に関する報告書

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地方大学の最下層の教員ではありますが,ありがたいことに各種助成金等をいただいて調査および研究活動を実施しております。

大学から支給される研究費は,3~4回ほど東京出張したら底を付いてしまうほどのものです。
そのため,それ以外の資金はせっせと調達してこないといけません。

これまでを思い返してみれば,民間企業にいたときから1,000万円超の補助金はいくつも,大きいものでは相当な額の研究計画書を採択してもらってきました。
博士課程に通うための資金(給与?)は,自ら申請して得たものでしたし,もともと大規模な装置が不要な研究が多かったので,この10年はカツカツでどうしようもないという状況は回避できています。

さて,この度,日本ALS協会から提供いただいた助成金の報告書が公開されていました。

私の訪問を受け入れていただき,さらにはその模様の公開を許可してくださったたくさんの難病等当事者やご家族の皆さま,この場をかりて感謝申し上げます。

そして,これからもよろしくお願いいたします。

以下にリンクを貼っておきます。

日本ALS協会助成金で実施した視線入力に関する報告書” に対して2件のコメントがあります。

  1. タカマサ@ナマハゲ より:

    伊藤先生
    世話になっております。
    赤ペン片手に拝見しました。
    とても勉強になりました。
    当方、ナマハゲで細々と視線入力継続中です(今年は教科学習に重点を置いています)。
    年度末、伊藤先生に報告できるようにがんばります。

    1. Fumihito ITO より:

      お世話になっております。
      こちらのイベント、ぜひ身近な人にお知らせいただければ幸いです。

      7月22日、盛岡での視線入力ワークショップ
      http://www.poran.net/ito/archives/6324

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