スイッチ設計 by ALS患者

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オペレートナビで紡ぐ自らのスイッチ設計図。
本日,改良版ができたということで岩手県のALS患者さんからメールをいただきました。
メールには JWCAD の設計図が添付されていました。

コイルとピップエレキバンを使ったコール用スイッチ。
電磁誘導による起電力をコンデンサーにためて信号に。
PPSスイッチでピエゾセンサーの代わりに使います。

ただ,コンデンサーが壊れやすいとのこと。
実際にこちらで試作してオシロにかけてみたいと思います。

言ってみればスイッチの自炊。
これはある意味,究極の自炊。
これができるなら,呼吸器を付けてほとんど動かないALS患者さんでも,あらゆる知的活動を継続できるはずなのです。

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