大学構内の放射線量
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12月17日に買ったエステー社の空間放射線量測定器「エアカウンター」。
日々大学構内の線量を測っている。
鉄筋コンクリート造の部屋の中はおおむね 0.08μSv/h ということが分かった。
屋外の建物近くは 0.14μSv/h。
当然ながら,放射能物質は屋外から飛来するため屋内には少ない。
しかし,3月11日前の空間放射線量は0.05μSv/h 以下であったはずなので,室内の線量がそれよりも高いということは放射線が壁を透過したか放射能が入ってきている証拠である。
目に見えない放射線は,防ぎようが無いが放射能は可能な限り減らすことはできる。
特に,身近なところの掃除は大きな効果を生むと言われている。
まずは,大掃除を兼ねて家の中の掃除から行うのが良さそうである。
さて,現在居住している地域の線量はどの程度か知ることは,除染作業を行う上で参考になる情報である。
以下に,群馬大の早川由紀夫教授が作成した,放射線線量マップをリンクしている。
新しい測定情報も載っいるので,ぜひ参考にされたい。
早川由紀夫の火山ブログ
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