【IPA】キホンジョーホーを取ろう!

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デジタルデータの背景素材(緑)

基本情報技術者試験、まずはこれくらいの知識がないと「ICT」は語れません。

10数年ほど前から(2010年〜)、ALSの方や重度障害児との関わりが増えました。

人間の体のことをよく知りたいと思い、理学療法士の資格を取る専門学校(社会医学技術院の夜間部)を受験しましたが、残念ながら不合格。

大学教員をやりながらの通学は認められませんでした。夜間部だったのになあ。。。面接での「業務に就けるのですか?」の質問に「就く予定はありません」が致命的だったかな。。。

コメディカルの資格のように、フルタイム勤務をしながら、通学や実習が必須の資格を取るのは大変ですが、ペーパー(CBT含む)だけで受けられる試験ならやる価値はあると思うのです。現在の仕事に活かせる資格なら。

「ICT」に関わる人でしたら、その代表格が基本情報技術者試験。通称、キホンジョーホー。高校生でも合格者がいますし、大人ならきっと大丈夫。

教育や福祉分野でのICT界隈は、ちょっとパソコンが得意な人が「ICTの専門家」となっている現状。やはり、ちゃんと基礎的な知識を持っていたほうが信用が高まりますし、ホンモノのICTの専門家と話す時もきっと役に立ちます。

「セグメントをわけてIPを固定にしておいて」がわからなければ、ちょっとしたネットワークの設定やトラブルさえも対応できません。EyeMoT 3DXのネットワークトラブルシュートさえも怪しくなるわけです。

昨今騒がれているKADOKAWAのランサムウェア事件からもわかるように、セキュリティやコンピュータシステムの基本的な知識がないとニュースさえも意味不明になります。

試験内容は、やや面食らうものもあるかもしれません。でも、ちゃんと詳しい人は知っている内容ですし、ICTを語る人は勉強しておいた方がいい内容でしょう。

直近では、12万人中6万人が受かる試験。誰でも、やればできる!

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