【検尿】5秒でがん患者→研究者な日
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松江医療センターにて、月一の点滴無事終了。
今夏からテセントリク。
毎回の検尿での疑問。
何cc入れればいいのだろうか。
とりあえず、毎回50cc。
次回は、たっぷりなみなみに入れてみようかな。
さて、今日は同じ病院の神経内科医の依頼で、長期療養病棟に入院している患者さん2名の意志伝達能力のチェック。
患者として点滴を受けて、その足で同じ病院での研究活動。
5秒で変身。
同じ病院、点滴時と同じ服で脳内モードを切り替える。
目の前にいるのは、瞬きさえもないと思われる完全寝たきりの高齢女性。近寄ってご挨拶をし、瞬きを促すと少し遅れて目を閉じてくれた。
きっとわかってる。
もう1人の高齢男性は、なんとか目を動かそうとしていた。
まずは、病棟のスタッフに、ご家族との昔の写真を用意してもらうようにお願いした。
高齢の方にはこれがよく効くのだ。