眼科医の先生から「開眼堂」をいただき,開眼する
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心あるお医者さんがいるというのは,患者からするとどれだけ心強いことでしょうか。
この日,出雲国大学医学部の原先生(眼科・写真下段左)が,研究の相談で私のもとに訪れました。
原先生は,受け持ちの重度障害児の視力検査に困難を感じているようでした。その子どもはEyeMoTを使ってくれているらしく,視線訓練を通して表情が明るくなったということで,私たちの研究に興味を持ってくれたのです。
私自身,とある北東北の大学病院で心を殺されかけたので,この眼科医の先生のありがたさがよくわかります。
原先生は患者の生活に関心を向けることのできる,本当のお医者さんです。
さて,おみやげにもらったのは開眼堂の「出雲名物 一畑まんじゅう」。初めて知りましたが,眼科医からの開眼堂。かけたのかなあ。
医学部との連携がイマイチだったので,これをいい機会にしてしっかりと成果を出したいと思います!
心ある医師を前にして,久々に目が覚めたような気がしました。