我々は、うっかりすると見た目に騙されて「差別」してしまう
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Facebookのタイムラインにこんな動画が流れてきました。
アメリカの小学校でのとある授業の動画です。クラスメートはみな白人。
先生の「肌の色が違う人を見た時,みんなはどう思う?」の問いに,生徒たちは「バカな人たち」の回答 (^_^;)
この授業では,目の色の違いを差別の理由にして,生徒たちに差別の理不尽さを体験させます。生徒たちは目の色により青色組と茶色組で区別され。。。
今,同じことをしたら非人道的だ!倫理委員会を通したのか!と批判されるでしょう。
生徒たちは,見た目による区別がどんなに悲しく不毛なことであるかを実体験します。
その結果どうなったのか?
ぜひご覧ください。
これは他人事ではありません。
私がよく関わっている重度障害児についても,まったく同じことが起きているのです。それも,平等であるはずの学校で。
見た目の障害により,「勉強をしていい子」と「勉強をしなくていい子」として選別しています。障害名とその見た目がわれわれの目を曇らせており,それを「差別」であると認識さえしていません。
ひとつ例を紹介します。横浜の結莉奈さん(小学校2年生)です。見た目で「勉強しなくていい子」とみなされてきましたが,今では立派に勉強しています。
お母さんの綾子さんはこう言っています。
(抜粋)
入学してから感じているのが、教科書を使った勉強の時間の少なさです。訪問授業も朝の会・終わりの会、うんどうなどがあり勉強する時間は、多くて1時間半です。スクーリングの日は、個別学習の時間を1時間 取れればいいほうです。単純計算で多くて、週に4時間勉強の時間があるということです。もちろん教科書の勉強だけが大切なことではないことは、理解しています。でも、それと、「お嬢さんは身体が不自由だから勉強しなくてもいい」とは違うと思うのです。
https://www.poran.net/ito/archives/15979
われわれは見た目に騙せてはいけません。

そして,今も実に多くの親と子どもたちが差別に苦しんでいます。