前世のおはなし②「私の前世」

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今から3年前の9月(2016年9月)に「前世のおはなし①」を投稿していたようです。そして,3年を経て「前世のおはなし②」を。

NHKのとある番組を観ていたら,RADWIMPSの「オーダーメイド」が流れており,これはまさに前世に関する曲。これにインスパイアされて,ここに②を書くことにしました。

またまたこんな話題を出すと友達が減りそうですが。。。

もう20年前から,はっきりと自分の前世を意識していました。大学生のころです。幼稚園のころには,前世の事実はわかっていましたが,理屈としてはしっかり理解できていなかったように思います。

では,私の前世は何だったのか。

それは『下っ端の飛行機乗り』です。それに近い他の人生では『兵士』や『兵器?の研究者』に関係したようです。もっぱら,きな臭いことをしてきました。

今生に持ち越した性質として,乗り物での移動時間推測が正確・時計がなくても経過時間を正しく認識・距離の目測が得意・遠方を見たときに目標への弾道をイメージ・ホテルの部屋などでは常に死角を確認・飛行機に乗ると現在位置を確認しないと落ち着かない・空に飛び込みたくなる・銃器に愛着・火薬のにおいが懐かしい など,うんざりするほどたくさんあります。

一方で,規律を守る・集団生活に馴染む などは捨て去ったようです。今回の人生では必要なかったのか,もうさんざんやってきたからか。

幼稚園のころには,とんでもない前世の記憶を思い出していたこともありました。ここではさすがに書けませんが,今NHKでやっているアニメ「ヴィンランド・サガ」の戦闘シーンに近い状況です。このアニメでも,私が記憶しているシーンはあえて描写していないようでしたが。

過去生の私は,兵士としてさんざん町を破壊してきたし,テクノロジーを人殺しに使ってきました。当時としては仕方なかった面もあり,今ほどには悪いことではなかったのでしょう。それでも,自分の行いに疑問を持ちました。

そして,今回生まれるときには「テクノロジー(技術)を人のために使いたい」と決意したのです。

小学校に飛行機図鑑を持ち込み,授業中に横田基地や厚木基地にアプローチする航空機をチャックし,中学校の自由研究ではガスガンを製作。そんなミリオタが,今,障害者に関わる仕事をしているとは,おかしなことですね。

そんな素質をいちおう活用して,工作をはじめ理科全般は得意だったし,長距離移動することも苦にならず。

過去の人生の影響を受けつつも,今生で決意したことがある以上,運命はそれを垣間見せてくれます。日常の中にも何気ないシグナルがそこらに灯るのです。シグナルに気付いて行動するかどうかが腕の見せ所。「運のいい人」というのはキャッチして行動するのが天才的にうまい!

自分の人生は自分で計画します。人によっては大まかかもしれません。とても短い人生を計画しているかもしれません。それでも,このフィールド(地球)で活動するための十分な準備をして生まれてきています。

そう,人生はロールプレイングゲーム。ハイパーリアルなゲームです。ロールプレイングゲームなので,弱いキャラからプレイするからこそ楽しい。最初からから最強の勇者で遊んだのでは,まったく面白くありません。そんな人生を計画してくるのは人生の初心者。初めて人間としての生活を開始する魂なのかもしれません。

ってことは,誰だって人生そのものがロールプレイングゲームですから,あえてプレステやスマホのロールプレイングゲームをやる必要なんて無いわけです。本物のゲーム(人生)の方が先が読めなくて楽しい。痛かったり悲しかったりすることもありますが,きっと次の人生に生かせるEXPとなる!同じく生きるなら,どんどんEXPを稼ぎたいですね。GOLDを貯めるのもいいですが,それはあくまでもツール。

おっと,話がズレましたね。

次回は,私の日常として前世やその考え方が,どんな影響を与えているかを書きたいと思います。

前世でもこんな空を見た

ちなみに,私はどんな宗教団体にも所属しておりません。

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