久々の筋電演奏家「ゴーシュ」
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出雲国の出雲にて。
筋電演奏家「ゴーシュ」に大車輪で働いてもらいました。
2名のALS患者さんを対象とした筋電によるコミュニケーションの試験です。
出雲国では珍しく、依頼されての訪問。
去年、出雲国に移住したばかりですから。
結果、1名の方は眼電がよく取れて、訓練しだいではスイッチによるコミュニケーションが復活しそうです。
もう一名の方は、額の筋電がよく取れました。
筋電波形表示による視覚フィードバックにより、徐々に随意性を取り戻していました。
この方は、台湾製の視線装置スプリングで視線入力を諦めていましたが、視機能がよく残っているので今度はEyeX を。
今回はTobii C15 を試したところ、「ありがとうございます」をほぼ一発で入力。
期待が持てますね。
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