視線版ハーティーラダー(パネル拡大機能編)

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視線版ハーティーラダーの機能拡張をレビューしました。
最大の特徴は「ダイナミック拡大文字パネル」です。
文字パネルを注視する際に、視線がとなりのパネルに漏れてしますことがあります。
そうなると注視のカウントアップはゼロに戻ります。
ハーティーラダーに限らず、視線入力ソフト利用時におけるイライラ温床となってきました。

ALSの患者さんの試用では、視線が定まりにくい例が頻発していましたから、その対策は絶対に必要でした。

そこで、開発者の吉村さん、選択中の文字パネルを動的に拡大することで改善を試みました。
結果、大成功です!
おそろしく打ちやすいです。
外部スイッチと組み合わせることで、スイスイと文字がキマリました。

いよいよ、公開バーションなのかなと想像しています。
楽しみですね。

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