日本賞2017の本審査で一番いい賞を取るための準備②

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あまり知名度のない日本賞。
とはいえ,せっかく大きな国際コンテスト。
幸運にもファイナリストに選ばれたので,マイナーな福祉工学分野の宣伝のためにがんばりたいと思っています。
重度障害者 × 視線入力 × 成功体験 がキーワードの発表。

当日は,たった7分のプレゼンです(英語なのでやばいのですが。。。)。
この短い時間でアピールしないといけません。
質疑は15分あるものの,キモは発表でしょう。

私一人ではどうもパッとしないと思いますし,重度障害者の支援を目的とした発表ですので、ここは当事者の方と一緒に登壇したいと考えていました。
会場に近い東京在住で,ソフトのことがわかり,かつALS等の当事者で視線入力を使っている人が条件です。

すべて合致するのは「高野元」さん!
私のサイトもよく見てくださっていますし,ちょくちょくお会いしていました。
そして,何よりも技術のことをよくわかっています。
先日もこのような寄稿をされていました。

実にタイムリー。
さらには,高野さんは英語もできますから,今回の相棒にはピッタリなのです。
気が重い英語発表(たぶん原稿が読めない雰囲気)ですが,高野さんと登壇できると思えば気が楽になってきました。

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