楽しく、笑いのあるリハビリ
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私のような非メディカルな人間は,人体の作りなんかよく分かっていませんし,リハビリなんて言葉は知っていても教育を受けたわけでもありません。
ただ,「楽しいこと」は体にとって悪いことではないというのは直感的に分かります。
パッチアダムスが言うように「笑い」が体の免疫機能を高めるという主張もそうなんだろうと思えます。
ちょっとした工学的技術とやる気しかない私は,それらの手持ちのタマで「楽しい」や「笑い」を増やす活動をしています。
今日は,まさにその実践のひとつ。
視線入力とスイッチの訓練を楽しく!
ちょっとでも楽しい要素を含んだ訓練を提案しています。
きちんとしたエビデンスはまだまだでも,その効果を示すデータは出つつありますから。
看護師・OTやPTさんたちが,患者さんのひとつひとつの操作で盛り上がります。
「いいですねー!」「惜しい!」「がんばって!」
まずはこれでいいんです。
訓練の指示じゃなくて,こんなやりとりがひとつのコミュニケーションにつながります。
なにも,コミュニケーションは文字だけに限りません。
感情を交わすことができればいいわけです。
まだまだ私たちの方法は荒削りですが,「楽しく」「笑い」の絶えない訓練方法を模索していきます!
ちょっと調べてみるとこんなサイトが。
いいですね~。
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