(満員御礼)第3回ワークショップ ▽視線&スイッチ編▽
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無事終わりました!
第3回重度障害者のコミュニケーション支援のためのワークショップ ▽視線&スイッチ編▽ を出雲国大学にて開催いたしました。
1,500円という高額な参加費にも関わらず定員いっぱいの12人に来ていただけました。
広くはない実験室ですから,今回の人数でギリギリです。
冒頭では,最近のできごとのアップデートを共有。
先週の鹿児島でのSMA児童の訪問や,佐賀のALS患者である中野さんのお話を。
本編では,ハーティーラダー開発者の吉村さんがスカイプでどっぷり参加。
最後の集合写真にも!
ハーティーラダーのインストールからスイッチ入力の設定の仕方を,持ちよりのPCで実施しました。
スイッチを併用した視線によるWindows操作まで盛りだくさん(自己満足?)。
TeamViewer による吉村さんの遠隔サポートの実演も行いました。
ソフトウェアの開発者とリアルタイムで対話しながらのワークショップ。
私は楽しかったです。
私とまったく同じ年のALS患者・河瀬さんも参加。
電車とバスを乗り継いで来られました。
ただいま,視線入力をトレーニング中のようです。
しかし,今回もみなさまの自己紹介時間をすっ飛ばし。
いつになったらみなさんで自己紹介ができるのでしょう。。。
過去2回も参加している方の名前も覚えておらず,恥ずかしい限りです(・_・;)
来月には第4回を実施します!
改めて工作関連でしょうかね。
地元新聞社の記者さんが来ていました。
きっとそのうち記事になると思います。
最後の最後には,マイブーム(死語)の Gear VR をみなさんで試してみました。
期待通りのリアクション(^o^)
記者さんもナイスリアクションでした。
伊藤先生、
いつも有意義な情報をありがとうございます。
以前EyeMoT完成版を送って頂きましたロサンゼルス在住の山口不二代です。
EyeMot,こちらの作業療法士や特殊学級の先生、スピーチセラピストにも大変好評でみなさんこのソフトの完成度、無料で提供されている事に感動していました。
おかげさまで子供(11歳)も喜んでゲームをやり、射的ゲームと風船撃ち落としゲームはかなり得意になったので
文字入力の練習に移ろうと思い、「文字入力で対戦」をさせてみたところ、数秒正しいアイコンを見れないと
すぐ「Lose」になってしまうので、やりたがらなくなってしまいました。。
せっかく先生にご指導頂き作ったシステムが残念ながら現在、高価なゲーム機になってしまっています。
次期EyeMoTはぜひ、文字入力の練習(特にまだひらがなをきちんと覚えていない子供)も簡単に、楽しく出来るようにご改良頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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