神奈川県立中原養護学校の柳沼さんらが中心となって進めた,視線入力に関する実践研究のポスターです。ATAC2018で発表されたものを公開版にしてくださいました。
(要約)
「重度・重複障害児への視線入力装置を活用したコミュニケーション支援」
本研究では重度の脳性麻痺児に対して、ローコスト視線入力装置(Tobii4C Eye Trackerおよびmiyasuku-EyeConLT、EyeMotやDropTalk等)を活用した支援事例について報告する。この支援事例の経過を検討することで、重い肢体不自由があっても主体的に気持ちを発信できるような環境づくりや、本人と教員の両者にとってのテクノロジー活用の教育的意味について、考察を深めたい。
なお,より具体的な内容については,以下の報告書をご覧ください。
(ダウンロード)実践研究報告書「重度・重複障害児への視線入力装置を活用したコミュニケーション支援 〜ICT を活用した実態把握と教員の係わり方の変化〜」