【予備実験】脳波計&EyeMoT（視線計測）による感情推定

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重度障害児が視線入力でEyeMoTを操作している時、どんな感情変化があるでしょうか。

今回、感情を推定できる脳波計測システムを使って、５つの感情を調べる予備実験を行いました。慶應大学の研究員＆雑誌記者さんとのコラボです。

まずは画面を見てもらわないとはじまりません。それには、EyeMoTソニックが大活躍。振動フィードバックがしっかりあるので、自然と画面を見るようになります。

理系の人は気づくと思いますが、これは二重課題となり本来は実験にふさわしくない条件です。

でも、障害の重い子どもは観測者のコントロール下におくのは極めて困難なので、条件を増やしてでも環境を整えなくはなりません。

理想的なのはできるだけ変動パラメーターが少ない状態なのですが。

まずは、ママさんには楽しんでもらえました

予備実験としてもおおむね成功！

もうちょい予備実験を重ねます。