陽の目をみる。
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テレビでは膨大な原発関連の情報が日々垂れ流されている。
同時に、ネットではテレビの情報に真っ向から対立する情報が氾濫している。
現在、原発に関する正しく必要な情報のみを選び出すのは極めて困難な状況にある。
正しい情報が存在するかどうかも怪しい。
個人による情報の取捨選択がこれほど重要になった局面が日本の歴史上かつてあっただろうか。
戦時中とてこのような状況にはならなかったはずだ。
今、敵は外国人が構成する連合軍ではない。
同じ日本人の組織であり、完全に物理的な放射能物質である。
強く冷たい放射能物質には意識はない。
福島県および近隣県の住民はどう行動したらいいのだろうか。
何を信じていけばいいのだろうか。
しかし、ここにきて客観的な情報を発信していると思われる有力な発言者が現れている。
体制派に属さない彼は、暗く寂しい時代を抜けて、今ようやく陽の目をみている。
その本当の正しさは歴史のフィルターを通してみなければ分からない。
彼が陽の目をみて私たちに正しい情報を与えてくれることを強く望む。