ヒトのナマエ

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世の中にはいろいろな締め切りがありますが、どうしても遅らすことのできない締め切りが迫ってきました。
次女(ただいま最終工程)の名前の締め切りです。
いつ生まれておかしくないので、ひとつに決めるか、いくつかストックしておく必要があるのです。
しかし、ぜんぜん決まっておりません。

みなさんがどうしているのかわかりませんが、私としては名前にこだわりはありません。
アメリカ人みたいに少ないバリエーションから選んでもいいし、Jr. とか付けてもいいくらいです。
役所の方で女の子っぽいものを支給してくれてもOK。

まあ、きわめて評判の悪い考え方です。

とは認識しつつ、日本において名前の由来については、後々家族内で語られるはずなので、具合のよいストーリーにはしておきたいところ。
つまるところ、名前自体にどういう意味があるかということよりも、どういうストーリーでそれに至ったかということが重要なのです。

10年後のある日。
私「***ちゃんの名前はね、~~~なんだよ。」に対して、
次女(ただいま最終工程)「えー、ちゃんと考えてよ!」とならないように。
これだけは避けなくてはなりません。
できれば、ストーリーを聞いた次女が遠い目をして「そうだったんだ~」と目を潤ませるくらいがよいです。

一方、名前に込められた通りの人生になるのなら誰も苦労はしません。
統計的にもおそらくそうだと思います。
教養のある両親がよくよく考えた名前であれば、ちょっと珍しくても品がただよい、ピアノなんか習って清楚になりそうではありますが。
ただ、それを狙うには私の素養が許しませんし、時間もありません。
ムスメ(肥大化中)がこんな感じですから、まあ清楚系はムリでしょう。

今の時代、名前を付けるのにもインターネットを活用しない手はありません。
ふと思いついた名前で画像検索したところ、AV女優の写真がズラズラと。
数少ないきちょうな一案がなくなりました。

20141110_01

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