生前葬か?有志の方々による日本賞祝賀会を開催してもらいました
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授賞式等の模様は大晦日のお昼頃から放送されます。
一緒に登壇したみなさんもきっと登場すると思います!
写真撮影をしてくれた柏原一仁さん,この場を借りて感謝申し上げます。
以下,ふんだんに使わせてもらいます(FBのアルバム)。
この度の日本賞受賞の祝賀会が12月24日午後,川口有美子さんをはじめとする強力な女性軍団が開催してくださいました。
会場は市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)。
クリスマスイブという貴重な日でありながら,満員の60名が足を運んでくれました。
もっとも遠い人は鹿児島から。
実際に行動に移してくれる方というのはほんとうに頭がさがります。
車いすやストレッチャーでの参加者も多く,私もほんとうに驚きました。
会場には,さまざまな希少疾患の方々がおり,これはちょっとした難病展示会の様相とでもいいましょうか。
合わせて,さまざまなコミュニケーション手段の展示会場とも化していました。
口文字・視線入力・透明文字盤・触手話そして指文字など。
これだけでもマニアックな人にはたまらない状況だったことでしょう。
確かに,今回の祝賀会は私のお祝いということですけども,こうしてたくさんの希少疾患の方が集まるということ自体意味があります。
私の受賞の件などはもはや前座ですから,難病クリスマスパーティーとして参加者同士が交流すればいいのだと心底思いました。
その交流がそれぞれの次の生活や活動のカテになるはずですから。
私も同様に。
司会は織田友理子さん。
一緒に活動している人にやってもらえるのは頼もしいと同時に嬉しいものです。
遠方からの参加者からのコメントからは,これまでのことをいろいろ振り返ることができました。
奈良からのサラさんは指文字でコメント!
一方で,私は現在,治療の一環で糖質制限をしているため,えらく美味しそうな料理やケーキが食べられなかったのが残念でした。
どーんと大きなケーキに添えられたメッセージプレートは,ちょっとすごいですね。
さすが女性軍団,こういったところの気遣いがすばらしいです。
心残りだったのが,日本賞ファイナルイベントのプレゼンは見事に失敗したこと。
本番ではうまくいったのになあ。。。
参加者のみなさんには申し訳なかったですm(_ _)m
会場は,各分野の第一線で活躍されている方が多く集まり,実に華やか。
お美しい方も多かったのが印象的でした。
人は見た目じゃないと言うけど,やっぱりお美しい方といるとうれしくなるものです。
ちなみに,お美しい酒井ひとみ(上写真の右手)さんは,新式の視線入力装置を装着していました。
いいアームを使ってますねえ。
コレ一式はけっこう高額な品物で,80万円くらいはするのではないでしょうか。
今回,ムスメらと参加できたのは,これまたいい記念になりました。
ムスメ弐号がチョコを口のまわりにつけながら「チョコたべてないよ」と主張していたのは笑えました。
ほんと,子どもってアホですね。
帰りには秋葉原に行ってガチャガチャ。
けっきょく,これが一番楽しいようです。
そして,みなさんからいただいたお品物の数々。
モリーオ市の伊藤家はちょっとしたおもちゃ&お菓子バブルです。
お手紙や電報,貴重なお酒から宮沢賢治グッズまで実に多彩。
生前葬&香典返しにならぬよう,しっかり生きたいと思います。
私が世の中に必要なら,きっとまだまだ生きられるでしょう。
みなさま,ありがとうございました!