ALSお父さん、PALメーターで文字コミュニケーション復活!
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ここ数年お邪魔している,盛岡市内のALS患者の大坂(≠ 大阪)さん。
今年5月からスイッチ(ピエゾセンサー)が使えなくなり,ご家族も大変困っておられました。
直近に訪問した際の模様はこちら。
- ALS患者さんのスイッチ入力を復活させる訪問(南部国) 2017年10月2日
この時に使った筋電スイッチのデモ機がいい感じだったので,大坂さんは即予約。
私もついでに。
その後,適合もうまくいって現在では文字入力が復活しました!
これはうれしいですね。
開発会社でも初めての事例ではないでしょうか。
なお,上記の投稿に筋電スイッチのことを掲載したところ,開発会社のパターンアート研究所にたくさんの連絡があったとのこと。
ちょっと褒めすぎましたかね(^_^;)
でも,PPSなどと同程度の金額だったので十分安いですし,モノとしても簡単な操作で使えるので褒めすぎではないと思います。
なにしろ,既存の筋電スイッチはほとんど実用になっていませんでしたから。
大坂さんのブログ「ALSお父さんの子育て日記」も無事再開。
これからの活躍が楽しみですね!
* PALメーターの試験販売は終了しました。