「ゴーシュ」、初めての研究発表

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本日のHCS研究会(東京農工大)で発表したスライドの一部。
筋電センサースイッチ「ゴーシュ」のコア処理を説明したものです。

(1枚目)
青い信号はワンショットのスイッチ出力で、黄色の信号は無視しています。
安定した入力の場合(上図)は特別な処理は必要ありません。
不安定な入力の場合(下図)は、適切な処理が必要です。
この信号では、黄色の部分までスイッチ出力にしてしまうと、随意性のある出力になりません。

(2枚目)
左側に2つの山になってノイズが出ていますが、コア処理によって誤出力にはなっていません。
すべて黄色になっているのはスイッチ出力として無視していることを意味します。
右側の信号もやや不安定ですが、随意性のある入力のみスイッチ出力としています。

年内には希望する患者さんに使ってもらえるようにします!

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