FIT2017で発表してきますが出雲国大学ばかりのセッションでテンションダダ下がり
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9月12日から東京大学で開催される「第16回情報科学技術フォーラム」。
通称,FIT(フィット)。
今回のFITでは,みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」について発表します。
本当は,ワンスイッチでの司法試験受験について発表したかったのですが,諸事情により諦めました。
バリアフリーマップの発表,学術的な切り口ではないのでやっぱり頭が痛いところです。
でも,研究者のみなさんに知ってもらおうと思い発表することにしました。
よっこらしょとスケジュールを確認すると。。。
なに!!!!!!!!
なんと,同じセッションの発表のほぼすべてが出雲国大学のものではないですか。
2件もの講演取り消しがイタイですね。
多くの方に聞いてほしいという目論見は脆くも崩れ去りました。
ところで,あれ??日本ALS協会の発表がありますね。
しかも視線入力装置のお話。
ちょっと香ばしそうな雰囲気ですが,これはこれで楽しみです。
まったくもって福祉工学は人気がないですねえ。
講演取り消しがあるというのもやる気の無さがなせるワザ。
確かに,いわゆる「研究」としては評価されにくいし,新しい技術に乏しいし。
データを取ろうと思っても,ケーススタディーになりがちだし。
この分野,変革が必要であると,そう強く思います。
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