ワンスイッチでCADを操るALS患者さん
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とある研究の一環で,出雲国のとある医療センターにS社の刺客がやってきました。
筑波山の麓より陸路で入国したのは,ロシア系アメリカ人のアレックスさん。
前日はおいしいお店でウェルカムディナー。
うれしいですね。
さて,このALS患者さんはワンスイッチでJWCADを操ります。
もともとは建築設計をやっていたので,その技術を今も生かしています。
新型スイッチがうまく使えるようになれば,さらに効率が上がるに違いありません!
人間の可能性を引き出すのが支援機器のキホン。
そして,この新型スイッチにはまだ替わりになるものはありません。
ほんとうに楽しみな装置です!
ところで南部の国にもCADマスターがいます。
こちらは電子機器系。
- ALS患者さんによるオリジナルスイッチと視線入力 (2017年9月28日)
- スイッチ設計 by ALS患者 (2016年6月9日)
また会いに行かないと!