「先生」問題Ⅱ
Views: 1339
半年ほど前,こんな書き込みをしました。
- 「先生」問題 (2016月7月18日)
そして,新年早々イヤミな書き込みです。
この二日間,「先生」まみれのイベントに行ったのでちょっと頭が痛くなりました_| ̄|○
数十名の教諭,コメディカルが少々と大学教員が数名。
- あっ,センセ~ ♪
- センセイ!
- センセーは~。
どこもかしこもセンセーだらけ。
固有名詞ほとんどなし!
変でしょ。
センセーインフレーション。
誰に「先生」を使うべきか思案した結果,次のとおりになりました。
- ほぼすべての医師(ph.D問わず)
- 仕事上の付き合いの弁護士/弁理士(友人は除く)
- 目上できちんと業績のある大学教授や研究者(ph.Dは必須)
- 習い事などのインストラクター
- ムスメらの幼稚園教諭
政治家はセンセーの定番ですが,個人的に関わりがないのでルール化せず。
とにかくもう,お互いを「センセー」で呼びあう空間は妙に気持ち悪くて,その場の空気をぶち壊したくなります。
だから,私はセンセーを乱発しません。
センセーのみなさま,「さん」で呼ばれても怒らないでください。
私に対してもセンセーは不要ですから!
わたしも、極力センセーとは呼びません。僕に、又は僕の子供に(もしくは、誰かに)何かを教えて下さるヒトは、先生と呼びます。(何年もお世話になった指導教官に対しても、先生と呼ぶことは稀だったなぁ…)
伊藤さん(危うく、イトウセンセーと書きそうに)、前3者は、どういう観点から「先生」なのでしょう?ご存知ならお教え頂けませんか?
例えば、医師は、なぜ「先生」? (どこが悪いか教えてくれるから?) 研究者は、なぜ「先生」? 僕が知らない何かを教えてくれるから? 弁護士・弁理士は?