第五回ゲームジャムにやってきました。
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昨日,ダブリンより帰国して その足で江戸立川で行われている第五回シリアスゲームジャム へ。
2日間でシリアスゲームを作るというアグレッシブな企画です。
今回はバリアフリーをテーマにしたシリアスゲームを一気に作ります。
共催のひとつはオランダ大使館!
おつまみに,オランダの食べ物が振る舞われました。
ゴーダチーズや塩漬けのニシン。
甘くてしょっぱいお菓子も。
会場は立川駅からほど近いビサイドさんというゲーム開発会社。
到着時,30時間寝ていない,いわゆる「寝てねー」状態。
会場には,バリアフリーマップを一緒にやっている織田友理子さんや八雲病院の田中栄一さんも。
大会委員長は日本大学の古市昌一先生。
ゲームジャーナリスト・大学教員や会社社長なども参加していて,実に多職種な雰囲気。
こんな感じ,いいですね~。
帰宅してすぐに寝て40時間ぶりに睡眠して,本日は朝一で前日のゲームジャム大会へ。
お昼で10日ぶりにお箸で食べました。
焼き鯖のお弁当。
やっぱり,ジャポニカ米はすばらしい!
疲れ自慢はそこそこにしまして。。。
参加している方は学生がほとんどです。
1日目の夜は会場で仮眠した人もいるそうで,相当な気合を感じます。
ゲーム開発環境はみなさんUnity で比較的クオリティの高いものをサクサクと作っています。
ホワイトボードに企画案や簡単な設計を書いて,プログラマがどんどんコーディング。
その傍らで,デザイナがキャラクタやアイコンを作成。
すばらしいチームワークですね。
(ちょいとサボっている人もいるようでしたが。。。)
16時からはチーム毎の発表会。
私は審査委員になっているので,ゲームの評価をすることになります。
その後,試遊会・交流会と続きます。
たった2日間で遊べるゲームがつくれるというのは時代の流れ。
Unity を使うとそれができてしまうのです。
チーム力が加われば一人ではできないこともできてしまいます。
たとえば,プログラムができてもデザインが苦手な場合,チームなら大丈夫!
成果発表が楽しみですね~。