シリアスゲームの古市先生
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去年,シンガポールで行われたソフトウェア関連の国際会議で「シリアスゲーム」を初めて知りました。
日本語の語感からするとピンと来ませんが,こんな意味合いで使われます。
シリアスゲーム(スクエアエニックス)
実はもうすでに私たちの生活にも入り込んでいますね。
脳トレとか学習ゲームとか。
日大・生産工学部の古市先生は,そんなシリアスゲームを研究テーマにして,さまざまなゲームを作っています。
詳しくはこちらにあります。
そして,古市先生たちはゲームジャムというイベントを過去に3回企画しました。
言ってみればハッカソンのようなもののようです。
今年度は,私たちが実施している「みんなでつくるバリアフリーマップ」とコラボしてバリアフリーマップがテーマになります。
今日はそのための打ち合わせでした。
なお,シリアスゲームジャムはこれまでにこんな感じで実施したようです。
・「シリアスゲーム」を活用した、セキュリティ人材育成へのチャレンジ(株式会社ラック)
・ゲームの力で世界を救え!第3回シリアスゲームジャム(東京工科大学)
・世界を救うために2日間でゲーム製作(ファミ通)
「ゲームで世界を救う!」はいいですねー。
Googleがいう「テクノロジーで世界をよくする」にも通じるものがあります。
向こう半年,シリアスゲームジャムに向けていろいろ準備していきます。
近いうちにイベントも周知されることと思いますので,その際はまたお知らせいたします。