「あきらめない」を再び

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去年11月(2024年11月)、仙台で遷延性意識障害の家族会主催でワタクシの講演会が行われました。菅原大さんの依頼なのでよろこんでお引き受けしました。

その講演会での話はすべて文字起こしされ、この4月に報告書として発行されました。

話の内容は、ワタクシがいつも取り上げるあんなコトやこんなコト。

それを読んだ千葉県に住む方が連絡をくれました。

19歳のときに受傷し遷延性意識障害となった33歳の青年のお母さまです。

今日4月27日(日)、訪問。

報告書のワタクシの講演部分にはたくさんのマーカーが引かれ、読み込んでいるのがよくわかりました。

一度は諦めた視線入力をまたはじめたいという、強い思いがお母さまにはありました。

2名の看護師さんも同席。

オープンで明るいお母さまなので、きっとうまくいきます。

これからも見守っていきますよ。

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