Views: 507

EyeMoTは、重度障害児・者の支援アプリケーションです。遊びを通して視線入力やスイッチ入力を練習できます。また、特別支援学校の授業で活用したり、おもちゃなどを動かして日常生活をより楽しくしてくれます。さらには、重度重複障害があっても、根気よく使うことで機能を改善する効果もみられます。

この度、開発者を交えて、東北福祉大学にてEyeMoTに特化したミニセミナーを開催することになりました。

重度障害児・者の関係者で、ご都合のつく方はぜひお越しください。きっと、今後の療育のヒントになります。

実施概要

日 時:2024年10月13日(日曜日)
    13時30分 ~ 16時30分
場 所:東北福祉大学仙台駅東口キャンパス
    宮城県仙台市宮城野区榴岡2-5-26
    ※駐車場、駐輪場ありませんので公共交通機関をご利用ください
主 催:東北福祉大学共生まちづくり学科 髙橋俊史
共 催:島根大学総合理工学部 伊藤史人 / チーム愛もっと
内 容:セミナー・事例発表・EyeMoT等体験会・機器展示 および 質疑応答
参加費:無料

講師

  • 伊藤史人(島根大学教員)
  • 菅原大(理学療法士)※参考1参考2
  • 三浦弘子&桜子(当事者親子)
  • 遠藤麻里(養護学校教員)※遠隔参加
  • 髙橋俊史(東北福祉大学教員)

プログラム(予定)

13時30分  開会のあいさつ
13時40分~ EyeMoTとは?/EyeMoT体験会(伊藤ほか)
14時30分~ 事例発表(菅原・三浦・遠藤)※下記参照
15時30分~ EyeMoT体験会(髙橋ほか)
16時00分~ 質疑応答(講師全員)
16時30分  閉会のあいさつ

事例発表(予定)

  • EyeMoTでつなぐ意識の架け橋 〜遷延性意識障害の妻と視線入力の取り組み(菅原大)
  • 肢体不自由児を中心とした 授業でのEyeMoT活用事例(遠藤麻里)
  • 私にもデキタ!視線入力(三浦弘子&桜子)

申し込み

申込みフォーム (Googleフォーム)

問い合わせ:taka@tfu.ac.jp(高橋)※会場等について
      fumi@ecs.shimane-u.ac.jp (伊藤)※セミナー内容等について