再ゲーマー化計画

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筋ジストロフィーにはいくつかの型があります。
一部の型では,テレビゲームに興味を持つ子どもの年代に発症します。
そのため,発症当初はゲームを元気にやっていても,徐々にコントローラが使いにくくなってしまいます。

子どもの世界では,ゲームがコミュニケーション手段であり重要な社交ツール。
病気が進行してもゲームで遊びたいのは,子どもにとっては共通の思いかもしれません。

出雲国のとある病院で暮らす筋ジストロフィーの青年。
かつてはニンテンドーWiiで盛んに遊んでいましたが,病気の進行により。。。
その後,Wiiは実家に送り返したといいます。

今回,ワンスイッチWiiコントローラをモニター利用してもらうこととなり,再びWiiがベッドサイドに登場。
彼の手持ちのソフトはアクション系がほとんどであり,オートスキャンのワンスイッチWiiコントローラとの相性がイマイチでした。
それでも,自分だけ操作がしっかりできていました。
私が持参した桃鉄もバッチリ!

しばらくはモニターとして試用してもらう予定です。
ゲーマーをまたひとり増やしました。

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