【2回】アニメ映画・窓ぎわのトットちゃん

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2023年11月13日に入院した時に、読もうと思って買っておいた小説「窓ぎわのトットちゃん」。

偶然にも病室の窓際で読むことになりました。

12月8日に封切りされたアニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」。

これは、日本のアニメ史、いや映画史に残る作品になるでしょう。

トモエ学園でのできごとを通して、人にとって、子ども時代がどれだけ貴重で尊いものかよく伝えてくれました。

映画のエッセンスは、トモエ学園・小林校長の「きみは、本当は、いい子なんだよ」「みんな、いっしょにやるんだよ」に集約されるように思います。

今でいうインクルーシブ教育が80年前の戦前に行われていました。

でも、戦争がジワジワと日常に。。。

あと5回は観るでしょう。

確かなのは、障害児であった泰明ちゃんの命は確かに短かったけども、トットちゃん(黒柳徹子)によって、2500万人の心の中に生きて、みんなにやさしさを与えてくれたということ。

そんなこと、長生きしててもできるものではありません。

ネタバレになるので、ここまで。

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