【そうだったのか!】「金利」の意味も知らない人生だったアホな自分
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これまで車もパソコンも、いわゆる「ローン」は組まずに購入してきました。現金は減りますが、スッキリします。
車の残価設定ローンなどは、ルールをよく調べるとリスクが高すぎ。営業さんのオススメがあってもやんわり無視!パソコンは、分割で払っている間に価値が下がりまくるので精神衛生上よろしくありません。。
また、よくわからないまでも「金利」という言葉が怖かったですし、自分の人生に意味があるようにも思えませんでした。
ここ最近、iDecoやNISAの勉強をし、中古住宅を買うかもしれないということで住宅ローンについても調べています。
ステージ4なのに。
改めてびっくりするのが「金利」。すでに住宅ローンを組まれている方はよくわかっていると思いますが、私には驚きでした。
仮に3000万円を、金利0.8%の35年ローンを組んだらこんな感じ。
金利は440万円、諸経費入れると約530万円。中堅のサラリーマンの年収に匹敵します。ひょえ~。
今後金利が0.5%上がって1.3%となるとこんな感じ。
約740万円。諸経費を入れると830万円!大手企業の平均年収に匹敵します。うーむ。たった0.5%上がるだけで、300万円近く金利が上積みされるというのは驚くべきことです。
ただ、恐ろしいのは毎月の返済額。0.8%で毎月81,918円、1.3%で88,944円。たった7,000円くらいしかアップしないところ。月々の返済額は大して上がらないのに、総額はしっかり高額なのです。
よく、新築と同時に車まで買い替えてしまう人がいますが、きっと金銭感覚がバグってしまうのでしょうね。ランチ2,000円を高いと思うのに、住宅設備は30万50万100万とどんどん積み上がりますから。
ちなみに、今から35年前といえば昭和末期の1987年。スマホはもちろん、インターネットも携帯電話もみなが持つものではありませんでした。まだまだバブルの余韻のある時代で、地上げ屋がはびこっていましたね。
これからの35年はさらに激変します。
自動車は空を飛び、どこに住んでいてもいい時代になるかもしれません。
金利は上がっていきます。団信でカバーされない病気にかかることもあるでしょうし、会社や職場を追われることもあるでしょう。
私が住宅ローンを組むなら、10年の契約で実質5-6年ですかね。総額も当然やすい中古住宅で(*^^*)
ほんとうはこれがいいのですが。
トレーラーハウス。