視線対応 Orihime!
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三鷹のオリイ研究所を訪問。
三鷹駅からほど近い,ドーリア式の柱を持つパルテノン風の建物に入っています。
玉川上水のほとりの自然豊かな立地。
太宰治が自殺した場所としても知られています(^_^;)
ところで,オリイ研究所では主力のコミュニケーションロボットを操作するために視線入力にも力を入れています。
2年ほど前に導入した PCEyeGo に加えて,最近は EyeX での試験も行っている模様。
ロボット操作にとどまらず,新式視線入力文字パネルを開発して特許申請済したことからも,その気合の入り方が伺えます。
この新式パネルは操作性もよく,特に視線入力に慣れていない人には有効です。
試用模様は後ほど動画で報告いたします。
さて,コミュニケーションロボットOrihimeは視線に対応しつつあります。
縁あって,プロトタイプをお借りすることができました。
今週末の難病コミュニケーション講座『意思伝達装置の現在・未来』でお披露目します!