エンタメ用の体感デバイス(ストラップ&ベスト)が登場!特別支援教育にも!
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いまのゲーム機は見た目のリアル感はすばらしく,PS5に至っては実写と見紛うデキです。
しかし,視覚以外のリアリティはまったく不十分であるのは言うまでもありません。
触覚は,コントローラーの振動でほんのちょっと感じられますがあくまでもオマケ程度。
スマホの振動フィードバックくらいのもので,たいしてリアリティを高めるものではありません。
VRについては各種デバイスが登場していますが,多くは手で握る程度のもので「体感」というには寂しいでしょう。
そんな中,最近は着るタイプのモノが出ており,けっこう期待が持てます。
さらに,こんなものも出てきました!
着るタイプ(ベスト)と腕に装着するタイプ(ストラップ)があるようです。
外出中に音楽を楽しむだけならストラップ,がっつりゲームを体感したいならベストでしょうか。
これは楽しそうですね。
重度重複障害児の感覚統合教育にも活用できそうです。
もちろん,視線入力アプリとの相性もいいでしょう。
接触感覚のない視線入力には,触覚のフィードバックがとても大事だからです。
じつは,EyeMoTシリーズでは,このようなデバイスでも使えるように,ゲーム中にサブソニック周波数を鳴らす実験を進めています。
もっと手軽に体感できる仕組みも検討していますのでお楽しみに!
今すぐ使うなら,これもいいですね。
エンサウンド社のクッションスピーカーは,その名の通りスピーカーです。音と同時に,低音部分をクッションのスピーカーで体感できる振動にしています。
使うとわかるこの体感!