第1回♥夜会議事録(2021.1.4)
Views: 373
定例化した「重度障害者支援のテクノロジー活用♥夜会」の第1回でのメモです。
開催日時:2021年1月4日21時30分~23時ころ
参加人数:14名
- (当事者)視線入力用の文字盤はありますか?
- ありません。個人差が大きいため,各人でキーボードを定義する必要があります。
- (保護者)重度障害児向けの放課後デイで視線入力を行いたいです
- まずは自分(保護者)がみなさんにデモしてみましょう。
- お母さん同士の仲間を作ってみましょう。
- (保護者)保護仲間でもテクノロジー利用に関心のない人が多いです
- 人を変えることはできません。
- 情報に触れることができずに,足踏みしている人に情報を届けられるようにしましょう。
- (保護者)視線入力支援におけるモチベーションをどう維持するのか?
- 誰にとっても難しい課題です。
- 重度障害児の場合,能動的に使えない場合があります。視線履歴をつかって,何をどう見ているかを観察してもいいでしょう。
- EyeMoTゲームレコーダ が役に立つかもしれません。
- (保護者)学校で視線入力に取り組んでもらいたい
- PTA主催のオンラインセミナーを開催してもいいですね。
- オンライン講師はどうにかなります。
- (複数)視線入力による疲労はありますか?
- 慣れれば一日中使えるようになる。ある段階まで疲れるかそれを乗り越えれば大丈夫(当事者談)。
- (教員・保護者)EyeMoT のエラー対応について教えてほしい
- EyeMoT 2D の2年半ぶりの改修でいくつかバグが出ています。月内には対応します。
- 視線で動かせない場合は,Windowsのセキュリティ機能が影響している場合があります。まずは,セキュリティソフトを停止してみてください。
不足があると思います。ぜひ,不足分をお知らせください。