JSTの「エコプロOnline 2020」に友理子さんと登壇(^o^)

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どこもかしこもオンライン尽くしですね。

先月,WheeLog! が STI for SDGsで文部科学大臣賞を受賞しました。

それに関連して,科学技術振興機構のエコプロOnline 2020 に,織田友理子さんと登壇しました。コラボでの発表は緊張感があって面白いですね。

ちなみに,WheeLog! はスマホアプリ以外にもWeb版があります。

ユーザー登録なしに,タイムラインを含めたさまざまな投稿情報が覗けてしまいます!

ぜひアクセスしてみてください。

○文部科学大臣賞
団体名:一般社団法人WheeLog、島根大学 総合理工学研究科、株式会社オリィ研究所、株式会社ナノコネクト
取り組み名:みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」

<取り組み概要>
現在、街づくりにおけるバリアフリーが推進されているが、車いす利用者をはじめ、移動に困難を抱える「移動困難者」が自由に移動できる状況には至っていない。外出時の移動に困難が生じることから、生活にためらいが生じ、その人自身の人生の可能性を奪ってしまうことになりかねない。
本取り組みでは、高齢者やベビーカーを利用する子育て世代など、移動に困難を抱える全ての人にとって重要なバリアフリー情報を共有するためのプラットフォームとして、スマートフォンのアプリケーション(WheeLog!)を開発した。同アプリはカメラやGPS機能を活用し、移動困難者でも利用可能なスポットの情報(「点」の情報)や、「走行ログ」として自動的に保存される移動経路(「線」の情報)をアプリの地図情報上で組み合わせることにより、移動困難者が必要とする「面」の情報を提供する。これにより、移動困難者も住みやすい社会の構築に貢献している。
さらに行政や教育機関とのイベントの開催を通じ、移動に困難を抱えていない人たちからの情報収集にも努め、さらに車いす利用者の外出の動機付けとなる活動、およびインクルーシブ教育のツールとしての活用も展開している。

<受賞理由>
本取り組みは、車いす利用者の移動に特化したアプリを開発しバリアフリーな社会の構築に貢献した点やインクルーシブ教育への活用、さらに移動に困難を抱えていない人たちの巻き込み、海外への展開可能性といった点において、革新性、独創性、包括性、展開性が高く評価された。SDGs目標3、4、10、11など複数目標の達成につながる活動として、選考委員会において文部科学大臣賞にふさわしいと判断された。

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1461/pdf/info1461.pdf

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