【質問集】マジカルトイボックス第2回オンライン場所
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2020年6月7日開催のマジカルトイボックス第2回オンライン場所で特別講演(午前)を担当いたしました。事前に質問を募集していましたので,以下に質問と回答を記載いたします。
一部個人情報になる部分は伏せ字にしていますが,それ以外は原文のママです。
ページ下部の参考情報と合わせてお読みください。
質問と回答
- 【四肢麻痺】視線入力も導入して違うゲームをしたり、快適な環境にしたい。本人に合うマウススティックが欲しい!電動車椅子も顎操作で座位が90度にならなくてもどうやったら助成受けれるか。
(回答)頭部が自由でしたら、Zono (参考1)などのヘッドトラッキングも選択肢になります。もちろん,視線入力(参考2)もアリでしょう。助成については、まずは市役所か福祉機器販売店にお問い合わせください。地方・担当者により対応が異なります。 - 【気管切開 ほか】画像、活動などの選択から文字入力までできるようになってほしい。
(回答)認知機能に問題のない成人でしょうか?それでしたら、いわゆる意思伝達装置がそれを叶えます。入力方法は、スイッチ・視線入力が挙げられます。スイッチについては適合が必要になります。マイスイッチ(参考3)が役に立つかもしれません。 - 【四肢麻痺・視覚障害】学校卒業後の通所施設等で利用できる支援機器を見つけたい。
(回答)意思伝達装置(参考4)が助けになるでしょう。iPadなどのタブレットによるコミュニケーションアプリ(参考5・6)も役に立ちます。タブレットは持ち運びやすいのが大きな利点です。 - 【肢体不自由】児童生徒が視線入力システムを活用して、教科の学習をする。
(回答)視線マウス(参考7)を併用したDAISY(参考8)によるデジタル教科書の利用が考えられます。その他、パワーポイントやワードを利用した自作教材による方法も有効です。 - 【肢体不自由】頬でスィッチを操作する予定だが、少しの入力で汗びっしょりになり、長い操作が可能かどうか問題。日常会話がいまよりスムーズにできる。
(回答)スイッチ適合が不十分なようです。参考3を参照してください。不随意運動の状態によってはヘッドトラッキング(参考1)や視線入力(参考2)がいいかもしれません。 - 【知的障害】端末を活用したコミュニケーションの補助。
(回答)DropTalk(参考9)や指伝話シリーズ(参考10)によるシンボルコミュニケーションが選択肢になります。その他のアプリについては参考5・6をご覧ください。「コミュニケーションを支援系(VOCA)」が選択肢になります。 - 【読み書き困難】楽しみながらトレーニング効果を自覚できる視線入力ゲーム。
(回答)無料のものではEyeMoTシリーズがいいかもしれません(参考11)。有料のものとしてはセンサリーアイFX(参考12)がおすすめです。その他のアプリは参考2をご覧ください。 - 【重度重複障害】文字入力まで到達できる方はいませんが、自分の力で表現できることを目指しています。今回、視線入力(眼球運動)の向上をどういう形で評価していったらいいかに関心があります。
(回答)EyeMoTシリーズによる成績で評価することができます。より客観的な評価には視線入力評価ゲーム(参考13)も活用できるでしょう。 - 【重度脳性まひ】重度の生徒の場合は、客観性があるフィードバックがあること。
(回答保留) - 【肢体不自由】スイッチを2択、複数から選択し、操作する力をつけ、牽引機で自由に移動できるようになってほしい。
(回答)物理的な絵カード等での学習をおすすめします。すべてアプリで行うメリットは特にありません。併行して、スイッチや視線入力に取り組みましょう。 - 【重度重複障害】身体面も認知面も障害の重い生徒たちの授業で、タブレット端末をどのように活用できるのか知りたいです。学校の職員にその有効性を研修を通して伝えたいです。
(回答)コミュニケーションを目標にするなら、タブレットのみに限定するのは得策ではありません。物理的な絵カードでの練習も大切です。タブレットを効果的に使うには、固定具・アプリ・操作訓練が欠かせません。特に、重度重複障害がある場合のタブレット操作は極めて困難です。視線入力も検討してみましょう。 - 【肢体不自由】まずは、外部スイッチのボタンや画面を自分で押す・触ることが理解できれば、と考えてます。
(回答)いわゆる因果関係の理解が必要です。スイッチ適合は大前提ですので、作業療法士等のコメディカルの支援が必要です。因果関係の学習については、センサリー系のアプリが有効でしょう。参考14の13ページをご覧ください。 - 【四肢麻痺】pcを自在に操作し課題なども取り組むことが出来るようになりたい。
(回答)視線マウスの利用による方法が効果的です(参考7)。 - 【肢体不自由】重度の子の気持ち等の表現の手段の獲得、ならびに特に施設入所の子の卒業後の社会とつながる手段の獲得、後、さらば、神の手!!です。
(回答)スイッチの適合が極めて困難かつ認知面に問題がある状態であれば、視線入力が有効かもしれません。 - 【肢体不自由】周囲の職員への、簡単に制作・実践・活用できる曲や映像が見られるスイッチ教具情報の提供。
(回答)簡単だとしても人に教えるには時間がかかります。そのスタンスではせいぜいリンク集を教えるくらいしかできないでしょう。 - 【肢体不自由】周囲の教職員に、身近なもので制作できて実践活用できる曲や映像を楽しめる仕掛けづくり情報の提供。
(回答)身近なものでしたら、まずは市販品を購入しましょう。スマートフォンをスイッチコントロールやマウス操作で使う方法が考えられます。その他、質問15と同じです。 - 【知的障害】今回のテーマから逸れてしまうかもしれませんが、EyeMOTは、注視や追視が苦手な児童生徒のビジョントレーニングとしての利用は、有効でしょうか?
(回答)有効のようです。 - 【重度重複障害】コミュニケーション能力の向上。
(回答)まずは、支援者のコミュニケーション能力を向上させましょう。 - 【不明】先生方やリハ職の方たちの視線入力の体験がその場限りで終わらず、障害のある子どもたちへの対応や支援に繋がってほしいです。伊藤さんが関わっていらっしゃる子どもたちや大人の方たちの実例をご紹介くださる研修は参考になります。間接的であっても、そうした実例を先生方やリハ職の方たちに伝えていきたいです。
(回答)お世話になっております。今後ともよろしくお願いします。 - 【知的障害・肢体不自由・発達障害】子どもたちがよりよく生きていくためにコミュニケーションできるツールが必要だと考えています。
(回答)私もそう思います。 - 【肢体不自由・脳性まひ・自閉症】都立*******の******の代表をやっています。息子はすでに卒業しましたが、今年度も私は活動に参加するので、視線入力・スイッチ関連で、皆さんがどうされているのを知りたくて参加しています。よろしくお願いいたします。
(回答)よろしくお願いします。 - 【脳性まひ・SMA】①脳性麻痺児(中1)に関して:不随意運動による頸部の不安定から視線入力が難しい。理解している事はわかっているので、是非視線入力でのコミュニケーションを確立したい。(環境 パソコン、4C、モニターは購入、日常生活用具で、固定具、miyasuku Eye con Mouseは受給済み)
②SMA児(中1)に関して:今まで文字を使った意思表出をしてこなかった為、文字での意思表出が難しい。受け身ではなく、自ら発信できる視線入力でのコミュニケーションを目指している。(環境 パソコン 4C 固定具を貸し出して練習できる環境にはある。今後、補装具で意思伝達装置を受給希望している)
(回答)①不随意運動の対策としては、最初に体位の調整が必要です。一般に仰向けかそれに近い状態で安定しますが、脳性まひの場合は前傾姿勢が安定する場合があります。リラックスした状態で体位を試してみてください。
②EyeMoT Game 10「ひらがな表」が有効かもしれません(参考11)。 - 【知的障害】多くの先生方に、「やれるかも」と思ってもらえること。
(回答)まずは、あなたが「やれる!」と確信できている必要があります。大丈夫でしょうか。 - 【知的障害】iPad を使っていろいろなことを自分でできるようにしたい。1年生で、まだ学校が始まったばかり、週一回登校で実態はあまり見えていないので、ゴールなどはまだ明確ではありません。iPad でいろいろなアプリや、活用法などを教えていただけたら嬉しいです。
(回答)必ずしもゴールを明確にする必要はありませんが、支援者が十分にアプリの特性を理解していなければなりません。アプリは参考5・6・14をご覧ください。大事なのは楽しく取り組むことです。それには機器やアプリの操作に慣れておかなければなりません。 - 【不明】受け持ちの児童が、画面に注目することで、画面に変化がおこることがわかり興味を持って注目する姿を目指したい。提示された物に注目して手を伸ばして触ってみたいな!という気持ちを育てたい。
(回答)センサリー系のアプリが有効です。ヒートマップ等で視線履歴を活用してください。 - 【不明】定年まで後3年。初めての訪問教育担当です。いろいろ挑戦したいです。
(回答)健康に注意してがんばってください。 - 【脳性まひ】保護者の目標はどの、ツールを使うにしても、語彙力をまだつけていく必要を感じています。本人の目標は、漫才をやりたいと強く希望しています。相方のお友達はiPadを使っています。お互い一文字入力に時間がかかり、漫才の早いリズムには遠いですが、希望が叶うといいなと思っています。
(回答)定型文を入力してそれを選択する方法もいいかもしれません。また、さまざまな漫才の形態がありますので、トークだけにこだわる必要はないかもしれません。映像や音楽を活用してもいいでしょう。 - 【不明】設定の方法や使えそうなソフトでできたと思える教材の提示。
(回答保留) - 【身体障害者手帳1級】表情も喜怒哀楽の怒がはっきりしている程度なので、本人が今本当にどういう気持ちでいるのか理解したい。ツールを使って意志疎通がスムーズになったら(誰が接しても同じように受け取れる状態)理想的。
(回答)身体障害の状態によります。言語理解があれば、意思伝達装置(参考4)が有効です。もちろん、スイッチや視線入力操作の習熟が必要です。認知面の問題がある場合は、「わかっている」ことが「わかる」アプローチが有効です。このような状態の場合、スイッチ入力は困難なので視線入力が扱いやすいでしょう。アプリは無料のものでしたらEyeMoTシリーズの「風船割り」(参考11)が有効でしょう。 - 【脳性まひ・SMA】PCやiPadでのスイッチ練習や視線入力練習のゲームについて。(スイッチではイラストと文字のマッチングゲーム等、コミュニケーション手段に向けたアプリ。視線では、2〜3つのイラストの中から選択できるようなゲーム。)なるべく無料でインストールできると幸いです。よろしくお願いします。
(回答)スイッチのゲームについては、参考14の12・13ページを参考にしてください。ただし、iPadアプリは無数にありますので自身でアプリを試してください。子どもを実験台にしてはいけません。視線入力のゲームはEyeMoT シリーズの「射的」が有効です。これも同様に、実践で使う前に自分でしっかり慣れておいてください。 - 【肢体不自由・知的障害】コミュニケーション手段を拡げること、活用すること。
(回答)すべては、支援者が当事者の可能性を信じることからはじまります。 - 【脳性まひ】生徒が意思表示することをあきらめさせない。障害を持つ前までやっていたゲームをさせたい。
(回答)どのようなゲームをやっていたのでしょうか。miyasuku Game(参考15)を使うと、視線入力で市販ゲームが遊べます。Androidのゲームならエミュレータを使うことでスイッチおよび視線入力で操作することができます。 - 【重症心身障害】『見る』『操作する』を練習しながら同時に様々な理解が深まることを願って取り組んでいます。
(回答)記録をしっかり取るようにして、客観的な評価ができるようにしましょう。どんなアプリもやりっぱなしでは意味がありません。記録の解析および分析には「統計」は必要になります。標準偏差・回帰直線などは知っておかなければならないでしょう(参考16)。 - 【肢体不自由】EYE TRIBEに関して質問です。EYE TRIBEに対応しているフリーのソフトを教えて頂けませんか?また、eyeproof に関してのダウンロードサイトを教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。
(回答)EyeTribeは絶版です。 - 【不明】自分で物を操作して遊んだり、気持ちを伝える。
(回答)がんばってください! - 【重症心身障害】自立支援にむけて、また家族や社会間との有効なコミュニケーションツールを、個人の能力に合わせて提供していきたいと思っています。そのためのノウハウを習得したいです。
(回答)ぜひみなさんと情報共有しながら進めるといいです。Facebook等を活用してみてください。障害当事者が自ら発信するのが最も効果的ですが、支援者が積極的に情報を出していくのも大事です。 - 【重度重複障害】視線入力で思いを絵に表すことができる。
(回答)視線マウスとTux Paint等を組み合わせることで絵を描くことができます(参考17)。ただし、視線入力の操作スキルは高度なものが必要です。 - 【脳梗塞・四肢麻痺・重度心身障害】ナースコールを押せるようにしたい。
(回答)参考3をご覧ください。スイッチが押せるようになれば、ナースコールの変換器により、それが可能になります。脳血管障害の場合、こちらの例のようなスイッチが適合しやすいです。いずれにしても、安定したスイッチ操作が実現できないと、押し間違いが多発したり、必要な時に押せなくなります(参考18)。 - 【重度重複障害】本人が理解して視線入力やスイッチを使いこなし、日常生活の中で役割を持ったり、あいさつや会話ができるようになって欲しいと思います。また、遊びや活動、食べたいものなど自分の意思を選択して伝えることもできるようになって欲しいと思います。
(回答)因果関係の理解から始めましょう。スイッチでも視線入力でも最初に行うことはアセスメントです。現状でどの程度の操作能力があるのか試してみる必要があります。ただし、いずれの方法も適合や設置が必要なので経験者に手伝ってもらいましょう。視線入力でしたら、参考2のフローをご覧ください。生活の中で支援機器を活用するには、常時設置できることを前提にしないといけません。授業のように、その時だけ使うような形では活用に進めません。面倒でも支援機器の固定具の導入は必須になります。これも参考2に記載してありますのでご確認ください。アプリ等については、質問6などを参考にしてください。 - 【脳性まひ】娘は不随意運動があって、注視することが大変困難です。向きたい方と反対をむいてしまう反射があります。知的障害はなく、なんでもやってみたい、好奇心旺盛な女子です。ただ、それが機器やスイッチを使用することを難しくしています。本人の希望としては「視線入力やスイッチでYouTubeのヒカキン動画を選びたい」「マリオカートをしたい」と話しています。今は、介助者側が本人に聞いて操作しています。学校で視線入力も試していますが、注視できないため、上手くいっていません。母としては、じぶんでできた!と思える経験を少しずつ積ませたいと考えています。娘のようなタイプで視線入力を使用するにはどうしたらよいか、何かアドバイスがあればいただきたいです。そして、VRの可能性などもあれば教えてください。
(回答)不随意運動が大きい場合は、経験されているように視線入力は難しい傾向があります。ただし、操作対象を大きくしたり、視線入力の感度を落としたりすれば不随意運動によるブレに対処することは可能です。一度、使用環境や設定を見直してみてもいいかもしれません。もちろん、固定具や体位の調整も取り組んでみるべきです。また、スイッチの併用がまだでしたら、試してみる価値はあります。注視が難しい場合は、決定動作をスイッチで行うことで操作性を向上させることができます。スイッチの適合については、参考3をご覧ください。脳幹出血等の障害例が応用できます。力は強いと思うので、かたいスイッチでいいはずですが、自身に取り付けたスイッチを押した方がいいかもしれません。例えば、握るようなスイッチです(例)。VR、有効かと思います。顔が隠れてしまったり、没入型VRのデメリットはありますが、不随意運動による悪影響はほぼなくなります。マイクロソフトのMRデバイスであるホロレンズ(参考19)でも同様のメリットがあります。 - 【SMA】iPad等、利用するとより勉強がスムーズ進むと思われるが、学校にどのように相談していくとよいかについて、アドバイスを頂きたいです。
(回答)担当教員が積極的にテクノロジーを活用していく姿勢があるかどうかが大きな分かれ道です。機器があれば一挙に解決するわけでもなく、機器を使わない学習でも工夫を惜しんでいないかが見極めるポイントとなります。普段から工夫をしている担当教員でしたら、iPadのみならず機器をうまく利用するようになるでしょう(参考20)。
参考
- テクノツール「Zono」(ヘッドコントロール) https://www.ttools.co.jp/product/hand/zono/
- はげみ「視線入力入門2」 https://www.poran.net/ito/download/hagemi_20180607
- 松尾光晴「マイスイッチ」 https://myswitch.jp/
- 東京都障害者IT支援地域センター「意思伝達装置一覧」https://www.tokyo-itcenter.com/700link/ishi-s-10.html
- 東京都障害者IT支援地域センター「iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧」 https://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-iphon4.html
- 東京都障害者IT支援地域センター「Android携帯用・障害のある人に便利なアプリ一覧」 https://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-and1.html
- ポランの広場「視線マウスを学習・知的活動に活用してみましょう」 https://www.poran.net/ito/archives/8688
- DAISY研究センター「DAISY」 https://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/index.html
- HMDT「DropTalk」 https://apps.apple.com/jp/app/droptalk/id373051396
- オフィス結アジア「指伝話」 https://yubidenwa.jp/
- ポランの広場「EyeMoTシリーズ」 https://www.poran.net/ito/eyemot
- クレアクト「センサリーアイFX」 https://www.creact.co.jp/item/sensory_eyefx
- ポランの広場「視線入力評価ゲーム」 https://www.poran.net/ito/download/eyemot_assessment
- 岩手県立総合教育センター「ICT活用実践資料・改訂版」 http://www1.iwate-ed.jp/tantou/tokusi/h28/29ict_katsuyojissensiryo_kaitei.pdf
- ユニコーン「miyasuku Game」 https://www.miyasuku.com/software/23
- あいもっとーく「統計の超基礎 ~成績を可視化しよう!」 https://www.youtube.com/watch?v=b4hou-tivks
- Sam's e-AT Lab「視線入力で絵を描くアプリTux Paintを使うコツ」 http://sam-eatlab.blog.jp/archives/12123581.html
- 筋ジストロフィー患者のケアシステムに関する総合的研究「筋ジス患者の使いやすいスイッチ・コントローラの工夫」 http://www.pmdrinsho.jp/img/SwitchController.pdf
- マイクロソフト「HoloLens 2 ビジネスに対応した Mixed Reality」 https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens
- 西日本新聞「目でパソコン操作「生活変わった」 難病の小4が描く夢」 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/472737/
今日はありがとうございました。意思が伝わらずストレスが年々増加する娘に何とか伝える手段をと考えているうちにすでに中1になってしまいました。今年こそはと一念発起しているところです。評価を客観的に可視化することをやってみようと思っています。とても参考になりました。ありがとうございました。