嫌われるワタクシ、「嫌われる勇気」を読む(聴く)
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なんともしっくりきた本でした。
Audibleの2倍速で一気読み(聴き)。
「嫌われる勇気」という実にキャッチーなこの本,2013年に発売されたベストセラーだそうです。
それはさておき,しょっちゅう「嫌われる」というイベントに遭遇する私にとって,実にスッキリ理解できるものでした。
私が嫌われる理由はいろいろでしょうが,おそらくは「礼儀がない」「なんか唐突すぎる」「普通はそうしない」といった,相手方の価値観にそぐわないことがあるからなのでしょう。
つまり,無礼で信用できないってこと。
一方,本当に無礼なのかといったら,私の本音としては実はそうでも無いんじゃない?と思っているのです。事実,10人中2人からは嫌われても,残りは賛同してくれることがあるからです。
どんなことだって,全員が賛同してくれることなんてありません。
「嫌われる勇気」は,私のそんな「無礼」な生き方を肯定してくれるような気がしました。
どうしたって私を嫌う人はいます。
気づけば遠ざかっていく人・影で悪口を言っている人・悪口まではいかなくても勝手なよろしくない推測を吹聴する人など様々です。
そこから学べるのは,少なくとも自分は誰かを悪く言わなければいいということ。悪口を言ったところで誰も得しません。せいぜい,その場限りの優越感に浸れるだけです。
そして,悪口はかならずブーメランになりますからね。
だから,誰に何を言われても,直感的に自分の問題(課題)ではないと判断すれば,相手方の不満の波には乗りません飲まれません。
ちなみに,嫌われる理由が「デブ」ならすべて自分のせい。大反省。ダイエットして再び友好関係を結ばなくてはなりませんね。。。
Kindle paperwhite を新しくしました。防水になったのがうれしいです。
これでお風呂ダイエットできるかな。