なるほどね、AirAsia!
Views: 265
昨日,一家4人で出雲から参覲交代。
ムスメらはしばらくしてから南部は盛岡へ。
私は,シンガポールへ。
戻りは8月16日になります。
シンガポールでは南洋理工科大学で行われる i-CREATe2015 という国際カンファレンスに行ってきます。
福祉工学系の大きなカンファレンスです。
今回はポスターセッションで投稿しており,聴講以外でははじめての参加です。
ところで,今回は参加コストを圧縮するために AirAsia を選択しました。
言わずと知れた世界最大のLCC(Low Cost Carrier)。
私の乗るシンガポール便は直行ではなく,クアラルンプールでの乗り継ぎが必要です。
なんと,行きは13時間の怒涛のトランジット時間!
それはいいとして,AirAsia は徹底したコストカットを行っており,「おまかせ」が大好きな日本人にはちょっと取っ付きにくいシステムを採用しています。
ざっと挙げるとこんな感じです。
- 機内食&飲み物はすべて有料で事前予約が基本
食べ物はもちろんのこと,飲み物の持ち込みも不可! - 機内食を予約していても食べるには別途オーダーが必要
客室乗務員にチケットに記載されたオプション明細を見せる - チェックインカウンターでのチェックインは有料
Webチェックインは無料で,チケットは印刷して持参する - 預け荷物ももちろん有料
事前予約が基本で重量により値段が変わる - チェックインカウンターは早々に撤収
出発時刻60分前にはチェックインカウンターは無人になる
しかし,考え方を変えれば,不要なサービスにお金を払わずに済むわけで,あの餌付けのような機内食タイムに苦しむ必要はありません。
アジア圏内なら,しょせん3〜7時間程度ですから,私のような庶民は機内食を含む各種過剰なサービスに大枚を払う必要はないでしょう。
さて,荷物が1kg増えるだけで1500円も増額になるのに対して,標準体重を25kgオーバーしても追加料金がないのはやさしさ溢れるAirAsia です。
ウ氏も格納したし,準備万端です。