「iCareほっかいどう」の奇蹟
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札幌の「iCareほっかいどう」が奇蹟を起こしました!
日本ハムファイターズもすごい!
今日は日本ハムを買うことにしましょう。
日本ハム救援陣ホールド、セーブで1万円寄付 - 野球 : 日刊スポーツ
日本ハムが誇る強力リリーフ陣が社会貢献活動を実施することが9日、分かった。手足が不自由で声を出すことが出来ないALS(筋萎縮性側索硬化症)患者らのコミュニケー……
日本ハム救援陣ホールド、セーブで1万円寄付
[2015年7月10日 日刊スポーツ]日本ハムが誇る強力リリーフ陣が社会貢献活動を実施することが9日、分かった。手足が不自由で声を出すことが出来ないALS(筋萎縮性側索硬化症)患者らのコミュニケーション支援を行う「iCare(あいけあ)ほっかいどう」に1ホールド、1セーブにつき1万円を今季終了後に寄付することを決めた。
きっかけは稲葉スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)がくれた。6月上旬、1軍選手全員が先輩から現役時代に取り組んだ社会貢献活動について話を聞く機会が設けられた。キャプテンであり、ブルペン陣の大黒柱でもある宮西尚生投手(30)は触発された。即座に球団と相談。「リリーフ投手というのは前後の投手の『思い』をつないでマウンドに上がりますので、意思伝達装置を使う方々の『心の伝達』をサポートしていくことは、自分たちの普段の役割に通じる」。自らのポジションと重ね合わせ、支援先と支援内容を決定した。
複数のリリーバーで力を合わせる。宮西は「リリーフ陣の力を結集して頑張ります」と、決意を新たにした。チームの現在のホールド数は「55」でセーブ数は「22」。順調に数字を伸ばせば、3年ぶりのリーグ制覇が近づき、難病患者のコミュニケーション支援にもなる。強力ブルペン陣が好救援を続け、グラウンド外でも「心」と「心」をつなぐ。